★参加申込みはコチラ

徳島県神山町との出会いは二年前。
奈良図書情報館で「自分の仕事を考える 3日間」という企画があり、そこで
NPOグリーンバレーの大南さんにお会いしたところからはじまりました。

ぼくが「ムラアカリをゆく」と題して
全国の農山漁村を旅する約1ヶ月のことでした。

その口から出てくる言葉のひとつひとつに
それまで"地域活性"などの分野で耳にしてきたものとは違う
センスの良さを感じ、勝手に心が昂揚したのを覚えています。

ようやく出会えた!という感じで
すーっと腑に落ちました。


「神山は創造的過疎を目指す」

中でも、
この言葉は印象的でした。

一般的に地方都市は、人口減少を問題として、
人口を増加することを目的としてきていた。
でも、それって本当に目指すべきモノなのか?

自分でも薄々は感じていたけれども
なんとなく"正論"に流されて思考停止していました。

「人口が減少していく流れの中で、そこに住んでいる人にとって
 よりよい地域にするには、どのようにコントロールしていくべきか」
(↑うろ覚えなので、全然正しくないかもしれません...すみません。)

本当に大切なことはなにか、
というところに常に立ち戻りながら、
さまざまな取り組みをされてきた神山。

「イン神山」という地域のポータルサイトも、
その思想も含めて、これ以上の地域サイトには出会ったことがありません。
イン神山 

この神山町には江田地区という、
とっても素敵な棚田の集落があります。

春にはこの地区のじいちゃんから、かあちゃんから、
棚田で農業を手伝っている若者まで40名くらい?に集っていただき
未来を考えるワークショップをさせていただきました。

イン神山 友廣君がやって来る!

IMG_1787_a.jpg
↑春に訪れた時は棚田に菜の花が満開!(あまり画像がよくありませんが...)


このときは高知県から自然児のふくちゃんも来てくれたので
二人でわいわい話させてもらいました。

これまでは、なかなか年長の方に
自分のお話を聞いてもらうことはなかったので
ちょっと緊張していたのですが・・・

これが、とっても楽しい時間となりました。

会が終わっても皆さんなかなか帰ろうとせず、
「うちの地区にはイノシシ狩りの名人がいる」
「放置されてしまっているスダチの木がある」
「あそこの川では昔はよくウナギを釣っていた」
などなど。
いろんなお話を聞かせていただきました。

そして、
地域にあるものをいかしたツアーをやってみたいね、
という話になったのでした。

翌日は神山町の中心部でグリーンバレーの皆さんとも
お話をさせてもらったのですが、
こちらでも地域の遊びとか料理とか知恵を中心に
人をコンテンツとしたツアーをやってみようと盛り上がり。

そして今回、ついに実施することになりました!

手前味噌ですが、
絶対面白いし学びもある旅になりますよ。
興味のある方はお早めにお申込みくださいね!

★参加申込みはコチラ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 < ジカタビ in神山 >

日時: 8月28日(土)~29日(日)
 →通常参加者は8/28 AM10:00に徳島駅集合 (調整可能)
 →8月27日(金)から参加することも可能。食材調達・準備などを行います。
 →解散は14時を予定 (調整可能)

参加費: 10,000円
 →徳島駅~神山 までの往復バス料金(別途2000円)
 →8/28 昼食・夕食・民泊費用、29 朝食・夕食 +体験料を含む  
 →前日入りの場合は別途実費が必要

コンテンツ(変更の可能性有り):
 ・村の長老と地域を散策
 ・さかな釣り
 ・ウナギ&カニの捕獲
 ・イノシシBBQ&郷土料理で地元の方々と交流!
 ・星空散策
 ・朝の森を散歩&昔のあそび体験
 ・伝統漁法 ごろ引きを体験
 ・カヌーあそび
 ・神山温泉でひと休み(希望者のみ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは。

大変ご無沙汰しております。
友廣です。

なかなかブログを更新できなくてすみません。

ただいま高松に向かう新幹線の中です。
旅ではもっともっと時間をかけて、
たくさんの方とご縁をいただきながら移動していたので
こんなに高速で動いている事実にちょっと切なくなります。

前回お伝えしていた
「すみだ青空市ヤッチャバ」&「やっちゃ場ナイト」ですが、
荒天の天気予報を覆す晴天に恵まれて
無事、成功のうちに終えることができました。

墨田区には農家が一軒も存在しません。
だからこそ、「食」や「農」というものを
どのように内包していくべきか。

そこには、全国の地域と「つながる」必然性があると思います。
実際、今回「すみだ青空市ヤッチャバ」をやってみても、
生活者の視点では確実に必要とされている感覚がありました。

あとは、すごく個人的な感想になりますが、
たくさんの人でひとつのことを作り上げるのって
やっぱり楽しいことだなってことを再実感しました。

今回はまったく予算のない中(ゼロ)で
どうやったら実現できるかという、ある種の挑戦でした。
そんな中で集まってくれる人は、まったくの手弁当。

それでも、社会人を中心としたみんなが
それぞれの得意分野を持ち寄って作り上げました。
もちろん課題はたくさんありますが、
自分にとっても、墨田区にとっても、
たしかな一歩が踏み出せたのかなと思っています。

もしよろしければHPにいろいろと情報があるのでご覧くださいね♪
http://yacchaba.com/

全国の皆さん、
もしよければ次回からなにかしらの形で関わっていただけたら幸いです!
ぼくからもお声がけさせていただくかもしれません!

--

今回は掲題の通り「ふくちゃんと語る会」のお知らせです。

このブログでも何度か登場している、ふくちゃん。
僕の尊敬する高知の自然児です。

詳しくは以下をご覧ください。
ちょっと長いですが、想いをこめて書きました。

※エントリーはこちらから↓
「ふくちゃんと語る会~これ、いなかからのお裾分けです~」

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*日時
2010年7月17日(土)14:00-17:00(終了後、交流会)

*会場
ビジョンハウス(株式会社HRインスティテュート・オフィス2階会議室)
http://www.hri-japan.co.jp/corporate/map
(JR「原宿」駅、徒歩5分地下鉄千代田線「明治神宮」駅、徒歩30秒)

*定員
30名

*参加費
500円(本は別途販売します)
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愛知の山奥で生まれ育ち、
高知で学生生活を送る福田安武くん。

彼はぼくの知る限りにおいて、
誰よりも謙虚で、誰よりも情にあつくて、
誰よりも大胆で、繊細で、誠実で、臆病な、
そんな素敵なやつです。

オオスズメバチの素を捕る文化を受け継ぎつつ
川ではウナギや手長エビ、海では魚や貝を捕り、
大学では一人でミツバチを飼う。
海のものを山の集落のおっちゃんやおばちゃんに持って行き
喜んでもらっては、山のものを分けてもらう。

あくまでも自然に、楽しみながらも、あたりまえに、
生まれ育った「田舎」にあるものに目を向けて
それを自分の中で大切に育みながら生きてきた。

そんなふくちゃんとは去年から
何度も一緒に高知でツアーをやっています。
(もしよければレポートも読んでみてください)
http://www.murakari.com/2009/12/1121-23.html

自分の持っているものを出し惜しみせずに与える。
喜んでくれる姿がエネルギーになって、また前に進む。
それは小さなころから、家族に対してあたりまえに
やっていたことと同じことなのだとか。

会うたびに大切なものに気づかせてくれる、
ぼくの尊敬する友人です。

そんな彼が、
このたび本を出版することになりました。

タイトルは
『これ、いなかからのお裾分けです。』

ふくちゃんがこれまでの人生で経験してきたことを
ひとつずつ大切に書きつづった素敵な一冊です。

その出版にあわせて
ふくちゃんが上京することになりました!

ふくちゃんのことを分かりやすいキーワードで切り取れば
きっと簡単に広まるだろうし、それなりに話題にもなると思う。

でも、情報として弄ばれて、
消費されて消えていくようなのはいやだ。

だから今回は興味を持ってくれた人たちを集めて
ふくちゃんの人となりをしっかり知ってもらうような
「ふくちゃんと語る会」を開催することにしました。

長くなりましたが、
もし来てくださる方はエントリーをお願いします。
※今回上京に併せてもってくる本が初の販売になるようです!


~「はじめに」より一部引用~

いなかの人々に共通しているのが、生きる力。
自らの力で食糧を得て、それを生活の中に役立てていく知恵。
それは代々受け継がれたもので、
そのおかげで慎ましくも豊かな生活が営まれている。

便利なものが多くあるわけではない。
しかし、いなかに生きる人々は、
人と人との関わりの中で、笑顔と共に生きている。

また、人と人との濃い繋がりがいなかにはある。
・・・人が少ないからこそ、互いに助け合って共に生きるという生き方がうまれる。
そして、そこにある感謝。

人としての生き方の原点がいなかにはあるような気がする。

自分たちがどう生きるかの、
一つのきっかけがここから生まれるかもしれない。
いろんな魅力と可能性がいっぱい詰まった宝箱。
そんな『いなか』からのお裾分けです。


参加を希望される方は
以下のURLからエントリーをお願いします!

「ふくちゃんと語る会~これ、いなかからのお裾分けです~」

大変ご無沙汰しております。
友廣裕一です。

しばらくご無沙汰していた間に、
いろいろなことがありました。

いろいろなことがありすぎて、
なにから書けばよいか分からず、
筆を執るのをためらっていました。

しかし、また7月から自分の足で立っていくことになりましたので
それにあわせて自分のペースでお伝えしていければと思っております。
(詳しいことはまた追ってお知らせさせていただきます)

3年前から墨田区の食育の取り組みに関わらせていただいてきたのですが、
年に一度の「すみだ食育フェスティバル」の中の目玉企画として
今週末に大きな企画を2つ開催させていただくことになりました。

やっちゃ場


ひとつは
「すみだ青空市 ヤッチャバ」というファーマーズマーケットのようなもの。
今回は時間もなく、皆さんにはお声掛けできていないのですが、
継続して開催できるようになった暁には僕が出会ってきた皆さんにも
お声がけさせていただいて販売していくことができればと考えております。

ただモノを売るだけではなく、
その背景のストーリーをを知ることができたり、
食について楽しみながら学ぶことのできる
ワークショップなども開催する予定です。

すみだ青空市 ヤッチャバ


ふたつめは
「やっちゃ場ナイト」というプレゼンテーションイベント。
「ペチャクチャナイト」という日本から世界に広まった
イベントの形式を参考にさせていただいて、
これを、すみだという地域でやってみることにしました。

やっちゃ場ナイト


ぼくは昨年日本中の地域を訪ねさせていただきましたが、
面白い展開がある地域とそうでない地域の差というのは
結局、その場にある資源が生かされているかどうかだと思います。

特にやっぱり「人」が大事だと思うんです。
地域内で活動する面白い人が自分のやっていることを広く紹介し、
地域内外の人の共感を得て、つながりあっていくことができれば
それは大きな渦となってよい方向へ向かっていくはず。

こちらは参加登録制となっております。
下記に告知文を掲載したので、
どうかお誘いあわせの上、
ご参加いただけたら幸いです。

※6月16日(木) 読売新聞江東版にヤッチャバのことを掲載していただきました。

6.16読売新聞江東版.jpg


●すみだ食育フェスティバル2010 特別企画!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【転送転載歓迎】━━

≪ やっちゃ場ナイト ≫
~「食」・「すみだ」・「つながり」というキーワードで地域をつなぐ~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年6月19(土) @浅草・墨田区役所1階リバーサードホール会議室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自分の住んでいる場所で、面白い活動をしている人のことを知っていますか?

インターネットの普及により、自分が関心を持つ分野の人とは地縁を越えて
情報を得ることができました。しかし、情報が氾濫する昨今、それらの情報は
「情報」以上の価値を持たなくなってきてしまっているのも事実です。

身近な場所、自分の住んでいる地域、かかわりのある土地・・・
こんな時代だからこそ、あえて「地域」に焦点をあてて、
そこにいる素敵な方々のことを知る機会を持ってみませんか?

それも、ただ単に知るだけではなく、想いを聴き、熱を感じ、語り合い、
つながりあいながら、時には応援し合えるような関係ができていったら
そこには加速度的に魅力的な渦が生まれていくと思うのです。

今回のキーワードは「食・すみだ・つながり」。
これらのキーワードで、とっても素敵な活動をしている方々に
1枚19秒のスライド19枚(=約6分間)のプレゼンテーションで
各々の活動を紹介していただきます。

食を通してつながりつなぐ、すみだの夜をご一緒しませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■プレゼンテーター紹介■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆伊豆七島ドリームプロジェクト/細田侑
http://dreamproject2008.blog134.fc2.com/
◆EAT&ART / TARO
http://web.mac.com/eat_art/site/Top.html
◆久米繊維工業/久米信行
http://www.t-galaxy.com/
◆TOKYO 油田
http://tokyoyuden.jp/
◆すみだ百花蜜プロジェクト/河内きらら
http://www.sumida-honey.net/
◆緑のふるさと協力隊/松浦伸也
http://www.n-gec.org/g_furusato/
◆John Moore Organics /林篤志
http://blog.johnmoore.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■イベント詳細情報■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6月19・20日は区役所2階うるおい広場にて「すみだ青空市ヤッチャバ」も併催
ぜひともあわせてお越しください! ⇒ http://yacchaba.com/

「やっちゃ場ナイト」
○日 時:2010年6月19日(土)18:00~20:00(開場 17:45)
○会 場:墨田区役所1階 すみだリバーサイドホール会議室
http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kuyakusyo/sumidakuyakusyo/index.html
(東武伊勢崎線「浅草駅」正面口 徒歩3分/東京メトロ銀座線「浅草駅」5出口 徒歩3分/
都営浅草線「浅草駅」A5出口 徒歩5分/都営浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口 徒歩5分)
○定  員: 80名
○参加費: 500円(ワンドリンク付)
○主  催: やっちゃ場実行委員会(すみだ食育フェスティバル2010運営委員会内)

*懇親会*
終了後は墨田区役所2階 喫茶あずまにて懇親会を開催します。
参加費3,000円(飲み物・食べ物付)。こちらもあわせてご参加ください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■参加申し込み■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
当日の参加も可能ですが、お席の関係上お申し込みをお願いいたします。
★ http://yacchaba.com/night/night-form

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お問い合わせ】 ご不明な点等あればお気軽にご連絡ください。
やっちゃ場実行委員会 (すみだ食育フェスティバル2010運営委員会内)
担当: 友廣裕一 yuichi.tomohiro(at)gmail.com  ※(at)を@に変更して下さい
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ご無沙汰しております。
友廣です。

おかげさまで元気にやらせていただいています。

今月からは
自由大学ということろで「地域とつながる仕事」という
講義を企画してモデレーターを務めさせてもらっています。
なんと、16名の方に受講していただいています!

http://www.freedom-univ.com/lecture/detail206.html
http://greenz.jp/2010/02/16/freedom_univ/

五回講座なのですが、
第一回講義では徳島県神山町の
NPO法人グリーンバレー理事長大南信也さんと、
東京仕事百貨代表の中村健太さんをお招きして
「地域とつながる仕事」について想いを巡らせました。

第二回は長野県小布施市へ日帰りバスツアーに行ってきて
地域の現場でさまざまな学びを得て帰ってきました。

これからあと三回。
みなさんの人生に小さくても確かなものを残せるよう
全力でいろいろ関わらせていただきます。

そして、今週末はなんと、
神山町にてワークショップをさせていただけることに!
http://www.in-kamiyama.jp/diary/7042/
詳しくはまた書かせていただきますね。


・・・と前置きが長くなりましたが、
お待たせいたしました。

【ムラアカリをゆく旅 * vol.3】
をようやく開催する運びとなりました。

いろいろとふくちゃんと詰めてきて
二転三転してきたわけですが、
そのため期日まで時間がすごく短くなってしまいました。

運と縁とタイミング・・・
これが合った方にぜひ来ていただければ嬉しいです。
人数を越えたら締め切らせていただきいますので、
参加を希望される方はお早めに
ご連絡をいただけますようお願いします。


一緒に素敵な週末をつくりましょう。


~以下、告知文~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             [ ムラアカリをゆく旅 * vol.3 ]   
  >>>>>>>> いなかの豊かさお裾分け <<<<<<<<
━━━━━━━━━━━━━━━━ 3月20~22日 @高知県 ━━━

 「ムラアカリをゆく」と題した全国の農山漁村を訪ねる旅を終え、
 これからは自分がご縁をいただいてきた地域のことを少しでも
 伝えることができたらと思ってツアーを企画してきました。

 こうして皆さんをお誘いするツアーは
 富山県「土遊野農場」、高知県嶺北に続いての第3弾!

 今回も、場所は前回と同じく高知県。
 コーディネートしてくれるのはもちろん「ふくちゃん」

 回りくどいことは言いません。
 ただ前回のレポートを見てください!笑

ムラアカリをゆく旅@高知レポート①
http://www.murakari.com/2009/12/1121-23.html
ムラアカリをゆく旅@高知レポート②
http://www.murakari.com/2009/11/112122-vol2-2.html

 これまで全国各地を回らせていただき、
 たくさんの方とお会いさせていただいてきました。

 いろんな土地を歩き、
 いろんな方と出会いましたが、
 ふくちゃんは大切なものをたくさん持っている
 同年代の中ではとっても貴重な存在です。

 いろいろ書こうと思いましたが・・・
 前回の記事を読んでいただけれたら伝わると思います。

 今回も、前回以上に想いを詰め込んでいるのでご安心ください。
 
 期待は裏切りません!

+ + + + + + + + + + + + + + +

 ■日時:2010年3月20日(土)~22日(月)
  *交通手段によって滞在時間等が変わります。
  *詳しくはお問い合わせください!

 ■場所:高知県 嶺北地方等

 ■参加者:9名限定!

 ■内容:
  ・自然と寄り添う暮らしの知恵に触れる
  ・貝採り、カニ漁、山菜採り
  ・果実酒づくり
  ・獲れたてのイワガキ、新鮮な魚
  ・採れたての食材を使ったおいしい料理
  ・地元高知の地酒で乾杯
  ・オオスズメバチについて講義
  ・学びのまとめと振り返り etc

 ※プログラムの変更、および天候によっては
   一部体験などができない可能性がある点をご了承ください。

 ■参加費:33,000円
  *食費6食、宿泊費、研修、体験、ワークショップ費を含む
  *税込み、高知駅までの交通費は別途必要
  (ご希望の方に関しては予約等の作業をお手伝います)

 ■交通費:
  発着場所および交通手段によって異なります。
  詳しくはご相談ください!
 (※参考:東京から往復高速バス使用の場合 24,500円)

 ■現地コーディネート
  福田安武(ふくちゃん)  http://lifeofnature.blog99.fc2.com/

 ■≪旅のルール≫
  「ムラアカリをゆく旅」は、いわゆる観光旅行とは異なります。
  全国各地の現場を訪れ、そこに暮らす方の生活のリズムに合わせることで
  その関わりの中から様々な"学び"や"気づき"を得ることを目的とします。
  それぞれが求めるものが得られるよう
  少人数・双方向型の旅にこだわっています。
  能動的な関わりができない方、現地の方への配慮に欠ける方の参加は
  お互いに不幸な関係を招くと考えられますので参加はご遠慮願います。
 (知識のあるなし等は全く問題ないのでご安心ください!)

 ■問い合わせ先:
  友廣裕一 yuichi.tomohiro810(@)gmail.com(←カギ括弧を外す)

 ■申込み方法:
  定員になり次第 締め切ります。
  【3月14日(日) 〆切】

  下記、申込みフォーマットを
  yuichi.tomohiro810(@)gmail.com (友廣)までお送りください。

 >件名:「ムラアカリをゆく旅vol.3@高知」参加申込み
*****************************************************************
 1. 氏名(よみがな):
 2. 所属:
 3. 発着場所:
 4. 希望交通手段
 5. 時間・費用等の制約:
 6.携帯電話番号:
 7. 携帯メールアドレス:
 8. PCメールアドレス:
 9.参加理由・希望・期待など:
*****************************************************************


~告知文 ココマデ~


自然との関わりの中で行うツアーなので
予定していたプログラムができなくなったり、
逆に、ふと急遽予期しなかったことが起こったり。

「コンテンツ」を楽しむのではなく、
その過程とか、時間とかを共有しに来てください。
なにげない瞬間を大切にしたいと思っています。

じわーっと湧き上がる、直感。
それはきっと正しいんじゃないでしょうか?


以下は、今回のツアーの中でも
特にオススメしたいということを
ふくちゃん自身の言葉でお伝えします。


▼おすすめのプログラム(おいしい食べ物)

 ○貝とり:
  一般的に知られていないけれど、海辺に暮らす人たちだけが知る酒の肴に最高の貝が
  海にはいくつもある。それを自分らで探して採って、その場で海水で茹でて味見。
  それが、僕にとっての一番の贅沢。そんな楽しい時間を、一緒に共有しませんか?

 ○カニ漁:
  事前に仕掛けた籠を引き揚げる。狙いは上海ガニの仲間の、ツガニ。
  これは、味噌汁に入れたら最高!ただし、天候に左右されるから当日のお楽しみ。
  鋏の力がとても強いから、挟まれないように注意。
 
 ○活魚締め:
  活きた魚の命の頂き方。どうしたら最も美味しく食べることができるのか。
  美味しく食べることが、命を奪うことに対する礼儀。魚の締め方と、鮮度の保ち方を学ぶ。
  お店で売られている魚を捌いてくれている人の、陰の努力を知る。
  
 ○セリ採り:
  春の七草のセリ。今が旬のセリを探す。あたたかさによって、あたり一面に草が緑色に生えている。
  でも、その中にある美味しい山菜の見つけ方。年がいくつになっても、宝探しは楽しいですよ♪
  見つけた宝(山菜)は、自分たちの晩御飯に。

 ○イワガキ
  料理のほとんどは、自分たちで獲ったものに加え、ガイド福田が採ってきたもの。
  今の時期に獲れるものを料理し、自分たちで協力して創りあげる晩ごはん。
  この時間がなにより楽しい時間です。例えば、水深5m程で潜ってとってきたイワガキ。
  これを、生で食べれるのは鮮度がいいから。お店に出る過程で牡蠣が傷み、生食ができなくなる。
  鮮度のよさ、ほおばって感じてください。
          
 ○夜の語り合い
  人の持つ雰囲気。やわらかさ。滲み出る魅力。素敵だなぁ~って僕が素直に思える
  高知のいなかの方と語りましょう。みんなの想いを、共に分け合う豊かな語り場。


明日から天気がよくなって温かくなると
ひょっとしたらウナギも取れるかもしれない、とのこと。

オオスズメバチの巣を捕る話もぜひ聞いてもらいたいです。
蜂の子の佃煮や蜂の焼酎なんかも頂けるかも!?

なにが起こるか分からない。。
悩んでいる方も含めて、
ご興味のある方はぜひご連絡ください!

後悔はさせません。

#先日作成途中の記事が掲載されていました。申し訳ありません!


大変ご無沙汰しております。
友廣です。

いつも書こう書こうと思いつつ、
でも表現したいことが多すぎて...
自らの未熟さゆえ書くことができなくて。

義務的に頭で書くこともしたくなかったので
この間はちょっと蓄えさせていただいてました。

ただでさえ筆不精でご心配をおかけすることが多いので
これからはまた更新していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、そんなわけで
ご無沙汰していたのですが・・・

「ムラアカリをゆく」と題して
旅に出たのが2009年2月11日。
ちょうど一年前の今日でした。

寒い日の夜、コンビニでダンボールをもらい
期待と不安でいっぱいのなか「富山」と書いて
練馬IC入り口付近でヒッチハイクをしたところから
すべてははじまりました。

道に立った瞬間、富山出身のおじさんに声をかけられ
そのまま自宅まで行って一緒にお酒を飲んでからスタート、
なんてこともあったりして(笑)

ほとんどあてもなく、お金もなく、家も引き払って、
カバン一つで約180日間旅をしました。
それこそ、来週にはどこでなにをしているか
まったく分からないような毎日の中で
「今」という瞬間に全力を傾けようと思って過ごしていました。


なにも持たないぼくなんかに対して、
車に乗せてくださる方がいて、
ただで泊めてくださる方がいて、
様々なモノをくださる方がいて、
宴会を開いてくれることもあり、
今でも、農産物を送ってくださる方がいます。


本当に、お世話になりました。

写真を見ながら振り返っていると、
夢だったんじゃないかと思うほど
多くの出会いに恵まれていたことを実感。

なんだかすごく不思議な気持ちになりました。


「いろいろな人に助けられて今があります」

という言葉を、
よく政治家さんとか芸能人とかが言うのを耳にしますが、
日本で一番実感を持って言えるんじゃないかと思えるくらい
物理的にも、精神的にも助けていただいてきました。


これに慣れてはいけない。


そして、旅を終えてからの半年間、
この経験を、出会いを、ご恩を、
どのように返していけるのか...
ずっと考えてきました。


考えても考えても出てこなくて、
ちゃんと次の一歩を自信を持って決めるまでは
お世話になってきた方々に報告できない・・・

そんなことも思っていました。


しかし、
今年に入ってからはあらゆることが動き出して
自分の中の心境の変化もありましたので、
また報告していこうと思うにいたりました。


以下、長くなりましたが近況報告をいくつか。
(長いので暇なときにでもお読みください~)


昨年11月21~23日に「ムラアカリをゆく旅@高知」を企画しました。

詳しくはブログを見ていただきたいのですが、
これは自分の役割を改めて考え直すきっかけとなりました。
また次の展開に向けて動き出しています。


そして、昨年12月末には墨田区の下町にある
築70年の二階建て長屋に引っ越してきました。

大学時代からの仲間である川村氏と同居しているのですが、
通称「灯舎(あかりや)」として、早くも全国で出会った方や
地域とつながる活動をしている人たちが集まる場になっています。

墨田区では以前から縁あって
食育推進計画に外部推進委員として関わらせていただいているので
これからは墨田の地域コミュニティともつながっていければと思っています。

さらに、
今年に入ってからはちょっとした山場がありました。

1月8日午前には、
立命館大学の高嶋先生の授業(ゼミ)で
ゲストスピーカーとして登壇させていただきました。

地域活性化について学ぶゼミのようで
全国でぼくが現場を訪ねながら考えてきたことを
僭越ながら偉そうに(笑)お伝えさせていただきました。


その後、1月8日の夜には奈良県立図書情報館にて
「自分の仕事を考える3日間」というイベントの
プレイベントにてお話をする機会をいただきました。

一年前には参加者として訪れた会場で、
とっても大好きな西村佳哲さんにファシリテーターをしていただき
旅のことをお話させていただきました。

この話はいつかしっかり記したいと思いますが...
プレも本番も全てひっくるめて、
今年も本当に大切な時間をすごさせていただきました。

話を終えたあと、
ある女性がぼくの元へ来て下さり
目に涙を浮かべながら
「伝わりました」
と言ってくれました。

ある方は、
「話がうまくなくてよかった。
悩みながら言葉を選んで、葛藤している姿に共感した」
と言ってくださったり・・・

自分の経験が、
自分のもとを離れていく感覚をはじめて得ました。

「この経験は、自分だけのものじゃないだ」

しっかりと伝えて、
育んでいかねばならないと改めて思いました。
これも次の段階を意識する一つの契機でした。

1月10日は神奈川県愛川町の成人式にて
記念講演をさせていただきました。

こちらも僭越すぎる大抜擢でしたが、
400人ほど?の成人の方々を前にして
なんとか大役を果たさせていただきました。

自分自身の反省点は多々ありましたが
本当に貴重な機会をいただき、感謝です。

なにか少しでも、一瞬だけでも、
心に届いていたらいいなぁと思う次第です。
一生懸命お話させていただいたのですが、
伝えることの難しさを痛感しました。

いま現在の仕事としては、
アミタ持続可能経済研究所というところに所属しながら
東京都水産課の委託事業である漁業就業者受け入れのための
事業を担当させていただいてきました。

来週2月18~21日で漁師になりたいという方々を島にお連れして
漁師さんたちと沖に出たり交流したりというプログラムを実施します。

漁師さんとは旅の中でもあまり会うことがなかったので
そのパーソナリティや仕事に対する哲学などは学ぶことばかりです。

さらに、今月からは「自由大学」というプロジェクトの一環として
「地域とつながる仕事」という講座を同居人の川村と立ち上げました。

▼自由大学 「地域とつながる仕事」
http://www.freedom-univ.com/lecture/detail206.html

2月末から3月末までの約一ヶ月間、
計五回の講義を行いながらそれぞれの「地域とつながる仕事」を
カタチにしていくために全力で関わっていく予定です。

それこそが今の自分にとっての
「地域とつながる仕事」なんじゃないか
と、ここ最近ようやく腑に落ちました。

長くなってしまい、
さらに落ちもなくてすみません。

パソコンが壊れてしまい、写真もなくて
読みづらいことこの上ありませんが(苦笑)
ここまで読んでくださりどうもありがとうございました。


「ムラアカリをゆく」
一周年、本当にありがとうございます。

これはひとえに皆様のご支援とご協力の賜物です。
ぼくが今日も前向きに生きていられるという奇跡も、
本当に支えてくださる皆さんのおかげです。

本当に有難う御座います。

これからもどうぞよろしくお願いします!


友廣裕一

「ムラアカリをゆく旅@高知」もとい
「見えないものを見るツアー」のレポートの続きです。

二日目は朝の座禅からスタート。

前夜は遅くまで飲みながら語らっていたので
みんな眠い目をこすりながら道場へ。

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はじめての人もいましたが、
目をそっと閉じて座禅を組みます。

冷たい空気を身体に入れて
静寂の中に身をおいていると
不思議と意識は冴えて身体が清まる感じがしました。

座禅のあとは朝食を食べ、
みんなで掃除をして、記念撮影をしたあとは
一路海へ!

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ここ、高知の海にもサンゴがいるんです。

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見えにくいですが・・・赤い立派なサンゴがいました。

ここでイカ釣りをするものの、イカは釣れず。
高知名物のイモケンピを頬張りながら、大きな海を眺めていました。

そして次は、
ふくちゃんが大学に入ってからお世話になっているという
柚子の村・入河内へ移動。

ここでは高齢化が進み、
たくさんの柚子が収穫できないために
大学生をボランティアで受け入れているのだそうです。

大学生は労働力を提供する代わりに、
農家さんたちは温かい食事と寝床を提供する、と。
ぼくがやらせていただいていた旅のようなものです(笑)

今回は柚子の収穫はやらず、
「自然薯」を掘りに行きました!


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ここに立って、ふくちゃんがみんなに質問。

「ここから自然薯の場所が分かります。何本あると思いますか?」

「・・・まったく分かりません(苦笑)」


ほんとに全く分かりません。
お茶畑と柚子畑の向こう側の林の中。
ただの緑しか見えないんだから・・・

するとふくちゃん、
「ここには4本あります」と。

「え!?」

詳しく聞いてみると、
葉っぱの色と形で見分けられるんだそうです。
自然薯の葉っぱは黄色くて、ハート型をしている。

その葉っぱを見つけたら、
そのツルを伝っていって・・・
地面につながる場所を探っていきます。

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その場所を丁寧に掘り返していく。

この下には自然薯が眠っているのですが、
その深さは彫ってみないと分からない。
傷つけないようにはじめは慎重に探っていって・・・

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どんどん掘っていきます。

でも、掘っても掘っても姿は見えず。

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1mくらい掘ったかな?
というところで雨が降ってきたので退散。

柚子を絞る体験をさせていただきました。

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柚子を絞った後は、
食事をつくります。

農家のおかあさんに手伝ってもらってチラシを。
高知では?普通のお酢ではなく「柚子酢」を使います。

これがうまいんだー

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そして、料理をしている途中、
暗闇に小雨がぱらつくなか、
ふくちゃんが自然薯を取りに行ってくれました。

そして取れたのがコレ!

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天然の自然薯ってはじめて手にしましたが、
すってみると、その力強さに唖然。

今まで食べていた山芋ってなに!?
あれは水増しされていたのか!?
っていうくらい、すごい粘りです。

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↑もちあげてもぶら下げても落ちない。すごい粘りなんです。

いやー、ほんとにおいしかった!

二晩連続で豪華な食卓を囲み、
楽しく夜中まで語り合いました。

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ふくちゃんツアーはここまで。

3日目は番外編でしょーちゃんを中心に
赤岡の町やひろめ市場などを案内してもらったのですが
それはまたが機会あったら書こうと思います。

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↑快晴の空の下、集落を見守るように柚子の木が立っています。


というわけで、
ちょっとこの旅を考察してみようと思います。


「見えないものを見るツアー」

レポートを読んでいただけたら
そのコンテンツの充実さが伝わると思って(願って)います。

ただ、ここでは伝えきれていない
大きな「心」の動きが存在しました。
それは学びと言い換えてもよいものだと思います。

「見えないもの」 これを一言で言い換えるとしたら
「つながり」 だと思います。
(これは僕の一意見です)


都会には
"消費"しかありません。

加工、販売、マーケティング、広告、流通・・・
いろいろな仕事がありますが、
その多くは生産されたものを扱うものです。

それゆえ僕達が東京にいて普段口にするものは
加工された場所や、
販売している会社や、
広告代理店のことは知っていても、
その手前の"生産"の部分については分からない。

たまに生産者の名前や顔が書いてあったとしても、
それは単なる情報としてのものであって、
現実的には生産と消費は分断されています。

きっと江戸時代には既に
都市と農村の住み分けはあったのだと思うし、
それによって享受してきたものもあると思うので
分かれていること自体は、なんら否定しようとは思はないのですが・・・

ただ、
都会の生活に慣れきってしまった

僕らにとってはその"つながり"を知ることで
人生を見つめ直すような機会にも成り得ると思うのです。

少なくとも、ぼくは半年間の旅で経験したし、
今回一緒に旅をしたみんなも同じような感想でした。


自然薯を掘る時、全部は取らない。

茎を一本残しておく。
むかごを植えておく。
未来のために。


そんな暗黙の了解があって・・・
それは自然とのつながりであり、
時代を超えたつながりでもある。


今回出会ったあるおばあちゃんは
終戦後に満州から引き上げてきた時に
柚子の木を植えたのだといっていました。

柚子はすぐには実らない。

先人が大切に育ててくれたものが今、実をつけている。
これは林業にもいえること。

そこには目には見えない「つながり」があって、
それによって生かされているんです。

当たり前のことだけど、
普段都会の中で意識することは難しい。


あと、
「どうしてこんなに大変なのに自然薯を掘るの?」
と、ふくちゃんに質問したとき、

「ぼくが掃除をしても家族はそんなに喜ばない。
 でも、自然薯は自分しか取れないし、
 自然薯を持って帰ると家族が喜ぶから...」

そんな風に答えた。

家族に貢献するために、
3時間掘っても、1m掘っても出てこない自然薯をわざわざ掘る。


このことに、
ぼくはガツンとやられました。

「つながり」を大切にするというのはこういうことだよなぁ・・・と、
全然実践が伴っていない自分を省みました。。


ちょっと褒めすぎかもしれませんが(笑)

ふくちゃんと一緒に海や山を歩くと、
生きる知恵と技術を持つということのすばらしさ
「つながり」を見ることができることの豊かさに気づきます。

地理的な田舎ではなく、
本当の意味での田舎の価値を改めて教わった気がします。

 

参加してくれたみんな、
そして高知の皆様、
本当にありがとうございました! 

また高知ツアーはまた開催する予定なので
みなさん、興味のある方はご連絡をお待ちしております♪


※旅のことが読売新聞・朝日新聞で取り上げられました!

 朝日新聞 「週刊まちぶら
 http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000140912070001


※参加者 しょーこちゃんのレポート
 https://www.kochitabi.net/w3798534/archive/1

※旅の振り返り飲み会「ディナートリップ」も大盛況のもと終了しました♪


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時が経つのは早いもので・・・
もう年の瀬ですね。

いろいろご報告することも溜まっているのですが、
まずは「ムラアカリをゆく旅@高知」
【見えないものを見るツアー】のレポートから。

お待たせしてすみませんでした!!
長くなりますが...お時間のあるときにでもご覧ください。


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今回の高知ツアーは、ぼくが旅の途中で5月に高知を訪ね
その際に井上将太くん(しょーちゃん)という
高知大学生に案内してもらったことがきっかけで...

※そのときのエントリー
「6.3-8 高知県いろいろ *高知満喫!」


先日、彼が東京に来た時に、
大学時代からの親友川村氏を紹介して

そのあと川村がしょーちゃんプロデュースのツアーを企画して
福田安武くん(ふくちゃん)という自然児と遭遇。

「ふくちゃんというすごいやつがいる」
という噂を聞いていて、
高知再訪のツアーを企んでいたのですが、
今回ようやく開催を迎えたというわけです!


高知大学4年生の彼は、

オオスズメバチの巣を素手で!?駆除できるという技術を伝承していて
アルバイトで地中に眠る巣を駆除していたりします。

今回はそんな、ふくちゃんプロデュースのツアーをやろうということで、
「ムラアカリをゆく旅」第二弾を高知にて開催することになりました。

前置きが長くなってしまいましたが...

11月21~23日で開催(メインは21~22日の一泊二日)

おかげさまで今回も参加者10名の満員御礼でした!
(うち、一日のみ:1名、一泊二日:2名)

参加してくれた人たちも相変わらず個性豊かで...

新聞社から商社から建築系、物理学者(!?)、
移住コンシェルジェ(!!?)、学生、
ニートと幅広いメンツでした!笑

前回は友達の友達レベルで収まっていたのですが、
今回はなんと「はじめまして」の方が二名も!

しかもBlogだったりTwitterだったりで知って連絡してきてくれたとのこと。
いきなり一緒にツアーって不安だっただろうに...(二人とも女の子だし)

ありがとうございました!

そして、高知で受け入れ側としては
上述したしょーちゃん、ふくちゃんに加えて
同じく高知大のオオイくんとハチヤくんが一緒に受け入れてくれました!

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↑ふくちゃんです。


今回コーディネートしてくれたふくちゃんのことをもう少し書くと、

高知大学農学部で漁業を学ぶ四年生。

進路に関してはいろいろ悩んだようですが、
今は自分が小さいころから教わってきた先達からの知恵や文化を
より多くの人に伝えることを仕事にしたいと考えています。
そして、その仕事をつくるための期間として大学院へ進学することを決めた、と。

今回はそんな彼の企画するツアーの第一弾。
裏コンセプトは、ふくちゃんの仕事をつくるためにはどうしたらよいのか考えよう!
ということでした。みんな協力的でよかった(笑)

そんなわけで、
今回のコンセプトは「見えないものを見るツアー」。
副題は<~自然と寄り添う「暮らし」を学ぶ~>。

一日目、夜行バスに揺られてやってきた参加者一行は
自己紹介もほどほどに、まずは海へ向かいました。


※この辺、写真がなくてごめんなさい><


海に着くと、ふくちゃんから説明が。

「今日のごはんはみんなで調達してもらいます。
 ここではテトラポットに付いているジンガサという貝を採りましょう」

ふくちゃんが自分で溶接してつくったという
特製のヘラ!?的な道具とステーキナイフを手にして
みんないろんなところで貝を採っています。

ジンガサって、テトラポットにたくさんへばりついているアレです。
小さい頃に取ろうと格闘して、手が痛くて諦めていたヤツ。
こんなに大きくなって取ることになるとは思ってもみませんでした。

夜に食べることになるのですが、
これも実はうまいんです!

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実は参加者のうちの2名は当日朝一の飛行機で来たので
ちょっと貝採り現場から離れて戻ってきてみると...

最初は緊張していたみんなの顔が、
すんごく和んで"いいかお"になっているのに気づきました。

昨晩までオフィス街で働いていたような人たちが
夜が明けた途端に大きな空の下、波の音を聞きながら
どこまでも広がる水平線を眺めて貝を採っているわけですからね。

ワークショップでよく導入にやる「アイスブレイク」なんて必要ない。
場の持つ力、そして自然の持つ力を再認識しました!

そのあと、
前日まで熱があったけど飛行機で来てしまった(?)という
タマちゃんが貝を採るのに熱中していると・・・

「バシャン」

見事に海に落ちました(笑)

「海水は温かかった」
「落ちる時はスローモーションだった」
などなど、たくさんの名言を残してくれました。

11月(けっこう寒い)の海に落ちたにも関わらず
ネガティブな発言を一切しなかったことに「すごいなぁ」と思いつつ、
せっかくなので温泉に行ってしまおう!ということで黒潮温泉へ。
ここで長旅の疲れを落としたあと、
みんなで海が一望できる公園へ向かいました。

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お弁当を食べながら、
ここではじめて自己紹介。

改めて参加者層の幅広さにおどろきつつ、
みんなの参加動機や意気込みを聴きながら
これからはじまる旅に想いを膨らませるのでした。
ワクワク!

今回のツアーでふくちゃんは
「自分達が口にする食材はできるだけ自分の手で集める」
ということこだわりがありました。

その辺のことは追々書くとして...

海で貝を集めたあとに向かった先は、
夜須町羽尾の山間部に住む塩井さんのお宅。

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塩井さんとは5月にもお会いしたのですが、

山間部と海岸部の村をつなぐ「山海交流市場」という市を仕掛けて
観光客のいない普通の港町で一日一千万円以上?の売上げを出したり...
地域住民の自治会で小学生を役員に入れたり...
山間部で農業をやっていたり...
それでいて本職は消防士さんだったり...
(今は退職されたそうですが)

一言でも二言でも言い表せない
すごくいろいろなことをなさっています。

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実家で週末農業をされている畑で野菜をいただきました。
柚子やみかんなども大量になっているものの、
「取るのが面倒だから勝手に持っていってくれていいぞ」と。

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苦戦しながらもたくさんゲット!

みかんも野生に近い感じで生えているだけに
ただ甘いだけではなく力強さを感じます

無肥料、無農薬でも育つんですね。
ゆずもたくさん実っていました。

そして、柚子畑の足元に鮮やかな赤色の実が。

これも野イチゴで食べれるんです。
甘酸っぱくておいしい!

昔は子どものおやつって、こんなものだったのだそうな。

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そしてなんと、
塩井さんが「前日釣りに行ったら大漁だったから持っていけ」
と言っていただいたのがこれ。

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鯛!!サクラダイ!!

20匹くらい?
いただいてしまいました・・・

本当に感謝です><


これらを携えて、今日の宿へ向かいます。

山を登って登っていくとお寺が。
そう、禅寺の宿泊所?が宿になります。さっそく食事をつくります。

各自が積極的な自主性を発揮し、
みんな黙々と調理に入ります。

外では鯛のさばき方を、地元チームの男子たちが教えます。
やっぱりここは彼らのホームですね。
ワイルドに、かつ繊細に三枚におろす姿はかっこよいです◎

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↑暗闇の中ウロコを取って、三枚におろしています。数が多くて大変...

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↑ふくちゃんが潜って取ってきてくれた岩ガキ

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↑ゆず畑で収穫したフキ

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↑テトラポットで収穫!?したジンガサ

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そして完成したのがこの食卓!


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どうですか。

ほんとに感動しました。

塩井さんやふくちゃんからいただいたものも含め、
自然とのつながりがよく分かるものを、
自分達の手で時間をかけて調理して食べること。

これは本当に幸せなことだと再確認しました!


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そして出てきたのがコレ。

ふくちゃんが駆除しているオオスズメバチです。

成虫は焼酎に漬け、
ハチの子は佃煮にします。

ハチの子は食べさせてもらったのですが
これが濃厚でおいしいんです。

ふくちゃんいわく、
「これだけ飽食の時代になっても食べられている
 ということは理由があるんです」と。

今でもハチの子は1kg1万円くらい、
焼酎も一本1万5千円くらいで取引されているのだそうです。
焼酎は視力が回復する!?という効能があるのだそうで...


そんなわけで、
このあとお酒を飲みながら熱く語り合い...
高知の一日目は終わりました。

朝到着してからの一日でこれです。
なんと盛りだくさん!笑

翌朝は早朝座禅からはじまります。

長くなったのでひとまずこの辺で。

また第二段も更新します!

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ご無沙汰しております。
友廣@大阪です。

今日はいとこの結婚式に出席してきたので
今夜一泊して明朝また東京に戻る予定です!


まだまだ旅の経験を次に生かせていないので...
毎日を大切に過ごして日々精進していこうと思います!

地域に関しても思うところがいろいろあり
書きたいことが山ほどあるのですが...
折を見て少しずつ書いていきたいと思います。

あ、Twitterというサービスでも「tomohy」というアカウント(名前)で
書いていますので、もし使われている方がいればフォローをお願いしますね。


ちなみに、先日「It's a Wonderful Journey」の方にも掲載したのですが
11月13日に「ムラカツセッション2009」というイベントがあります。
http://ytomohiro.seesaa.net/article/132075153.html

田舎に関わる方であればきっと有意義な場だと思いますので、
もしよろしければ訪ねてみてくださいね。
よろしくお願いします!

++

前置きが長くなってしまいましたが、以下、掲題の件です。

前回の「ムラアカリをゆく旅*vol.1」は
とっても参加者にとって学びの大きいものだったようで
終了後に富山料理店で振り返り会が別途開催されました!

そんな大人気ツアーの第二弾です。
今回も超少人数なのですぐに埋まってしまうと思いますし
〆切も10日までと急な設定になってしまっているのですが
もしよろしければご参加ください!

どうぞよろしくお願いします。


~自然と寄り添う「暮らし」を学ぶ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             [ ムラアカリをゆく旅 * vol.2 ]   
  >>>>>>>> 見えないものを見るツアー <<<<<<<<
━━━━━━━━━━━━━━ 11月21~23日 @高知県嶺北地方━

「ムラアカリをゆく」と題した全国の農山漁村を訪ねる旅を終え、
これからは自分がご縁をいただいてきた地域のことを少しでも
伝えることができたらと思ってツアーを企画することとなりました。

今回は富山県「土遊野農場」に続く第二弾!
高知県は嶺北地域を訪ねます。
(前回の記録:http://www.murakari.com/2009/09/-vol1-1.html)

全国各地を巡る中で、
とても素敵な同年代の仲間と出会わせてもらったのですが、
ここ高知でもいろいろな素晴らしい出会いに恵まれました。

今回はそんな"若者"にコーディネートしてもらい
中山間地で伝統的な文化や暮らしを学ぶ旅をします。
コンセプトは「見えないものを見るツアー」。

オオスズメバチの巣を昔ながらの手法で駆除できてしまう大学生や、
林業の再興に向けて現場から本気の取り組みをしている大学生に
現地のコーディネートをお願いしています。

<フィールドワーク×ワークショップ>により
暮らしの知恵や自然について現場で学びつつ、
それを「地域活性化」の視点に落とし込んでいこうと思います。

8人という少人数なので先着順とさせていただきますが
興味のある方はお早めにメールをお送りください!
(今回は川村泰裕氏との共同企画でお届けします!)
+ + + + + + + + + + + + + + +

■日時:2009年11月21日(土)~22日(日)
 *交通手段によって滞在時間等が変わります。
 *詳しくはお問い合わせください!

■場所:高知県 嶺北地方

■参加者:8名限定!

■内容:
 ・自然と寄り添う暮らしに触れる
 ・貝採り、山の果実(アケビ、野イチゴ)採り、山芋掘り、イカ釣り
 ・中山間地の可能性、ツーリズムについてワークショップ
 ・採れたての食材を使ったおいしい料理
 ・地元高知の地酒で乾杯
 ・温泉で日頃の疲れもリフレッシュ
 ・学びのまとめと振り返り etc

※プログラムの変更、および天候によっては
 一部体験などができない可能性がある点をご了承ください。

■参加費:20,000円 (学生15,000円)
*食費・宿泊費・研修、体験、ワークショップ費を含む(※交通費別)

■交通費:
 発着場所および交通手段によって異なります。
 詳しくはご相談ください!
(※参考:東京から往復高速バス使用の場合 24,500円)

■現地コーディネート
『学生団体FAN』
 福田くん(ふくちゃん)  http://lifeofnature.blog99.fc2.com/
 井上くん(しょうちゃん) http://mori-mirai.jugem.jp/

■≪旅のルール≫
 「ムラアカリをゆく旅」は、いわゆる観光旅行とは異なります。
 全国各地の現場を訪れ、そこに暮らす方の生活のリズムに合わせることで
 その関わりの中から様々な"学び"や"気づき"を得ることを目的とします。

 それぞれが求めるものが得られるよう
 少人数・双方向型の旅にこだわっています。

 能動的な関わりができない方、現地の方への配慮に欠ける方の参加は
 お互いに不幸な関係を招くと考えられますので参加は遠慮願います。
(知識のあるなし等は全く問題ないのでご安心ください☆)

■問い合わせ先:
ムラアカリをゆく旅 実行委員会
 友廣裕一 yuichi.tomohiro810(@)gmail.com(←カギ括弧を外す)
 川村泰裕 kawamura.yasuhiro0930(@)gmail.com(←カギ括弧を外す)

■申込み方法:
定員になり次第 締め切ります。
(11月10日(火) 〆切)
下記、申込みフォーマットを
yuichi.tomohiro810(@)gmail.com (友廣)までお送りください。


>件名:「ムラアカリをゆく旅@高知」参加申込み
*****************************************************************
1. 氏名(よみがな):
2. 所属:
3. 発着場所:
4. 希望交通手段
5. 時間・費用等の制約:
6.携帯電話番号:
7. 携帯メールアドレス:
8. PCメールアドレス:
9.参加理由・希望・期待など:

*****************************************************************

寒さが深まる秋の夜長、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
友廣です。

「自分の仕事」を考える3日間
http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2009.html

この、奈良県立図書情報館で行われるワークショップのプレイベントにて
『ムラアカリをゆく』の報告会をさせていただくことになりました!

ぜひとも来ていただきたいと思い、
こちらにも紹介させていただきました!

このワークショップのファシリテータであり
デザイナーであり仕事研究家である西村佳哲さんは

『自分の仕事をつくる』
『自分をいかして生きる』

という二冊の本を著されています。

実は、『自分をいかして生きる』の方は
ついさっき読み終えたばかりなのですが、

まるで周りの世界が動きを止めたかのような静けさの中で
没頭して、のめりこんで一気に読んでしまいました。
いい映画を見終わった後のような読了感があります。
ぜひ読んでみてください!

そして『自分の仕事をつくる』の方も
僕の人生に大きな影響を与えてくれた本です。

ちょっと長いですが、
そのエピソードを書かせていただきました。
ぼくの過去の話も一緒に。

+ + + + + + + + + + + + + + + 

思えば、僕が大学を卒業するちょっと前
自分の人生を歩みたいという生意気な想いを抱えつつも
それを実現する術を持ち合わせていなくて悩んでいました。

でも、留まることを許さないもう一人の自分が
「逃げてはだめだ、とりあえず卒業しなさい」
とばかりに追い討ちをかけ、
ついに進路未定のまま卒業というフィナーレを迎えます。

もちろんそれまでの期間も
「就職活動をしない」という選択をする一方で、
卒業後の仕事をつくるために仲間達と動いていました。
しかしそれが、いろいろあって卒業直前にゼロに戻ります。

周りのみんなは就職が決まり、
卒業後の生活に胸を弾ませている一方で
ぼくは一人焦燥感に駆られ葛藤していた覚えがあります。

その後は会社を立ち上げるという方に
一旦拾っていただくことになるのですが、
それが卒業一週間前くらいのことだったでしょうか。
卒業式当日も明日からのことで頭がいっぱいでした。

常に自分で主体的に選択しているので、
辛いとか大変だとかはあまり思ったことないのですが、
それでもやっぱり卒業前は不安で胸が詰まるようでした・・・。

そんな時、ふと手にしたのが
西村さんの前著『自分の仕事をつくる』でした。

前々からある方に薦めていただき買ってはいたのですが
読むタイミングを逸していて、しばらく本棚にしまってありました。

しかしある夜、不安を抱えて眠れない僕の目に
不意に飛び込んできたのがこの本だったのです。

一晩かけて一気に読み、
途中でなぜか涙ぐんだのを覚えています。

詳しい内容は覚えていないのですが、
そこに書かれている人たちに、
その生き方や生き様に、
希望の光を見たのだと思います。

感極まったぼくは、翌朝早朝に起きて、
その中に載っていたある方に会うべく家を飛び出しました。

同じような行動をする人がいたら困るので誰とは書きませんが
(そんなあほなやつはいないと思いますが^^)
その一日は無我夢中で、本当に興奮のままに終わりました。

その一日で、なにが変わったわけでもないのですが、
ぼくが心から歩んでいきたいと思う場所にいる人が

なにを考え、
なにを想い、
どのように生きているのか。

どんな場所で、
どんな景色を見て、
どんな作品を残しているのか。

それをこの目で見たいと思ったのです。
実際、見たことで僕の心は穏やかになりました。


泳ぎを止めてしまうと下流に流される・・・
だから必死で上流に向かって手足を動かすことで
辛うじて流されないで留まろうとしていた・・・

それくらい、自分が立つ世界は
あまりに川の流れが速すぎて
その流れに抗うのが難しかった。

でも、流されると自分が自分でいられない気がして。
藁をもすがる気持ちで、家を飛び出しました。

その方には、ご迷惑をおかけしてしまい、
心から反省しています。
そして感謝しています。


このあと、西村さんご本人とも実際にお会いさせていただき
お世話になることになるのですが・・・
その辺りのことはまたの機会に書かせていただきますね。

+ + + + + + + + + + + + + + + 

そして、なんと・・・(話は飛びますが;)

2010年1月8日には、その西村佳哲さんが聞き手になって下さり
「ムラアカリをゆく」の報告会をさせていただくことなりました。

「自分の仕事」を考える3日間というワークショップの
プレイベントという位置づけでの開催となります。

「自分の仕事」を考える3日間@奈良県立図書情報館
http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2009.html


以下は「It's a Wonderful Journey」に書いたもの。

+ + + + + + + + + + + + + + + 

昨年は参加者として訪ねたのですが、
全国から奈良に300名ほどが集まり、
とっても温かく想いのこもった時間を共有しました。
言葉にしがたいのですが、本当にすごい「場」でした。

まさか次にこのような機会をいただけるとは
思っても見なかったのですが、
旅の途中北海道で西村さんと出会ったり...
という偶然も手伝って報告会をさせていただくことになりました。

西村佳哲さんの
「自分の仕事をつくる」
「自分をいかして生きる」
この二冊は絶対に読んでみてください!

友廣裕一とご縁のある方ならば
必ずやよい出会いとなると思います。
ぼくの人生を大きく揺さぶった本です。

この度、このように僕が大好きな西村さんが聞き手になって下さり
奈良の地で報告会をさせていただけることになりました。

金曜日の夜ということで
参加が難しい方もいるかもしれませんが、
もしよろしければぜひともご参加ください。
この後の三日間に関しても、
わざわざ東京から行っても余りあるほどの時間が過ごせると思います。
僕が保証します。

もう既にだいぶ席が埋まっているようなので
早めの予約をオススメします。

▼前回の記録
http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2008.html

+ + + + + + + + + + + + + + + 

一人でも多くの方と、この素晴らしい時間を共有できますように。

どうぞよろしくお願いします!

大変ご無沙汰しております。
友廣です。

個人ブログの方にも掲載しましたが
あさって【14日(水)18:00~@早稲田】にて
報告会をさせていただくこととなりました。

正式なご連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。

「持続可能な社会と市民の役割」という授業の
公開講座ということで一般の方の立ち入りも可能なので
もしよろしければぜひともお越しくださいませ。

ぼくの師匠でもある高野孝子先生もいらっしゃいます。
女性で初めて北極海を犬ぞりとカヌーで横断したという本物の冒険家です(笑)
自分の卑小さに恐縮しつつも、できる限りお伝えしようと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

   *******************************

WAVOC提供オープン科目
「持続可能な社会と市民の役割」公開講座
『ムラアカリをゆく』報告会

    *******************************

 「地域の現場を訪ねて伝えたい」という想いから東京を飛び出し
 人の縁だけを辿って約180日間の日本一周プロジェクトを終えた。

 各土地ではそこに根を張って生きる方の家に無償で泊めてもらい、
 一宿一飯の恩を返しながら日常の営みに寄り添わせてもらった。
 その中で地域に根ざした歴史や文化、そして「生き様」に触れてきた。

 「限界集落」「過疎地」というラベルで一括りに語られる現場を
 約70箇所以上訪ねてきて見えたこと、感じたことはなにか。

WAVOC提供オープン科目「持続可能な社会と市民の役割」を受講し、
 その一年間の出会いや学びからスタートした日本一周プロジェクト。

 問題意識を持ったあと実行するまでの道のりにはじまり、
 現場に行くことでしか得られなかったもの、そして旅をしたことで
 得られた問題意識を皆さんと共有できればと思っています。

 日本の中山地域の現場を知りたいと思っている方、
 日本の農山漁村に希望を持ちたいと思っている方、
 「地域」というキーワードで活動してこられた方、
 などとともに「限界ってなに?」「豊かさとは?」について
 考える機会がつくれたらと思います。

【講演者プロフィール】
 友廣裕一 (ともひろゆういち)
 早稲田大学商学部2008年卒業。
 「持続可能な社会と市民の役割」07年度受講生
 ミクロネシア連邦ヤップ島での自給自足生活や新潟県南魚沼市での体験を経
て、
 持続可能な社会の在り方を考える。『ムラアカリをゆく』と題して日本中の
 現場を訪ねる旅に出て今に至る。『ムラアカリをゆく』http://murakari.com/

【日時】
 2009年10月14日(水)18:15~19:45

【場所】
 早稲田大学早稲田キャンパス26号館402教室
 アクセス:http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【自己負担額】
 無料

【申し込み】
 不要

【お問い合わせ】
 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
 Email:wavoc@list.waseda.jp ←@を半角に
 Tel :03-3203-4192

 

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